化粧品に添加されている防腐剤は、化粧品を使用しているうちに、その人の指から混入した細菌や空気に触れることで発生する酸化から美容成分を守るために使用されています。
しかし、敏感肌の人の中にはこの防腐剤に拒否反応を起こす人もいます。その割合は、パラベンで1000人中に2人という情報もあります。約0.002%の割合ですが日本の人口が1億2000万人でその半分が女性と考えると24万人も拒否反応を起こすと言えます。
このような、最近では防腐剤に拒否反応を起こしてしまう人に向けて「無添加」「防腐剤フリー」の化粧品が販売されており、化粧品の選択の幅は広がっています。
化粧品を選ぶときは「防腐剤が入っている」ということだけにとらわれるのではなく色々な商品を試して、自分の肌に合った商品を選んでみては如何でしょうか。
ただし、防腐剤を使用していない化粧品を試す場合は取り扱いに十分注意して早めに使い切るようにしなければなりませんのでご注意を。
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